イオン北海道/「マックスバリュ栗山店」刷新、冷食・総菜を強化
2022年09月30日 12:40 / 店舗
イオン北海道は10月8日、北海道夕張郡栗山町の「マックスバリュ栗山店」をリニューアルオープンする。
同店は、栗山町中心部の国道234号線沿いに2004年7月にオープン。顧客にとって「いつも楽しく、便利なお店」をコンセプトに、約9年ぶりにリニューアルを実施する。
今回のリニューアルでは、店内を快適に買い回りできるよう店内レイアウトを見直した。
生鮮品や日配品売り場では、栗山町、近郊エリアの地場 商品を多数品ぞろえする。また、冷凍食品売り場などに新たな冷凍陳列ケースを導入し、各種冷凍食品を拡大する。
中食需要の高まりによりニーズが拡大している総菜を強化。健康志向の高まりを受け、サラダや和総菜の品ぞろえを約1.2倍に拡大する。栗山店初の取り組みとして、「日替わり弁当」を用意し、毎日来店しても飽きない楽しみを提供する計画だ。
また、セルフレジを新たに導入し、会計時の混雑緩和を図る。
農産売り場は、栗山町や由仁町で栽培された農作物を販売する「まごころ 農家」の売り場を約1.5倍に拡大。畜産売り場では、甘みやコクが強く、おいしさ抜群の上富良野町の三元豚 「かみふらの育ちみどりの華ぶた」を新たに展開するほか、秘伝の生タレで甘めに味付けした新商品の「なんぽろ豚ジンギスカン」や人気の長沼 ジンギスカンなど、近隣エリアのジンギスカンの品ぞろえを増やす。
日配品売り場では、大豆収穫量日本一の長沼町で生まれた「長沼源泉豆腐」をはじめ、栗山店近隣エリアの地場商品を充実させる。
冷凍食品売り場は、外食チェーン各社の冷凍食品を集め、コーナー展開。イオン直輸入のイタリアンデザート、道内・本州の上質なフローズンデザートを集めてコーナー化する。
冷凍食品売り場のほか、水産、畜産の各売り場にリーチインケースを導入し、時短・簡便で需要が高まる各種冷凍食品を拡大する。
水産売り場では、骨取り切り身をはじめ、フライパンやレンジで簡単調理ができる商品を強化。畜産売り場では、鶏もも肉やむね肉、豚ミンチなど、長期保存可能な冷凍ストック品もそろう。
■マックスバリュ栗山店
所在地:北海道夕張郡栗山町朝日4-31-1
TEL:01237-3-6331
売り場面積:約1840m2
営業時間:8時~21時45分
休業日:年中無休
駐車台数:約210台
https://www.aeon-hokkaido.jp/mv/shop/kuriyama/
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