日本アクセス/フローズンアワード・グランプリはギョーザとチョコモナカジャンボ
2024年12月13日 13:56 / 販促
日本アクセスは12月12日、フローズンアワード2024のグランプリを発表した。冷凍食品部門は味の素冷凍食品「ギョーザ」、アイスクリーム部門は森永製菓「チョコモナカジャンボ」が受賞した。
「ギョーザ」は、2013年の第1回開催から今回で6度目のグランプリ獲得。
「チョコモナカジャンボ」は、2016年、2018年に続く3度目のグランプリ受賞となった。
エントリー数は43社(冷凍食品28社、アイスクリーム14社、特別協賛1社)、200品(冷凍食品122品、アイスクリーム78品)。総選挙コースの投票数は過去最高の378万6738票(前年比20%増)。レシート応募コースは5万4219件(27%増、ドラマ×クロスワードの累計再生数は91万2477回だった。ドラマは47夜連続で配信した。
WEB・店頭で企画を盛り上げ、売り場立ち寄り率、購買率アップを目指した。
服部真也社長は表彰式で「フローズンアワードは、今年で12回目となる。商品の価値、作り手の思いを知っていただき、潜在需要の掘り起こしを進めている。どうしたら、生活者にもう1品売り場で手を伸ばしていただけるか、市場の拡大とマーケットの創出にチャレンジしていきたい。今年はドラマ仕立ての動画を作成、俳優陣に混じって各メーカーの社員の方が出演し、企画を盛り上げ、店頭での購買につながった」とあいさつした。
グランプリを受賞した2社には、日本アクセスから特製のジャンパーが贈られた。
なお、日本アクセスの2025年3月期第2四半期売上高は約1兆2322億円(前年同期比3.3%増)、フローズンカテゴリーの売上高は1790億円(7%増)だった。
■フローズンアワード 2024概要
https://promotion.nippon-access.co.jp/frozen/frozenaward/2024/
■フローズンアワード2024協賛メーカー
赤城乳業、味のちぬや、味の素冷凍食品、アヲハタ、イートアンドフーズ、井村屋、江崎グリコ、オハヨー乳業、カルビーポテト、協同乳業、金印物産、クラシエフーズ販売、ケイエス冷凍食品、ジョイフル商事、竹下製菓、テーブルマーク、デルソーレ、東洋水産、トロナジャパン、ニチレイフーズ、日清食品冷凍、日清製粉ウェルナ、ニッスイ、ニップン、日本アクセス北海道、日本アクセス、日本ハム冷凍、日本食品開発促進、ハーゲンダッツジャパン、ハインツ日本、林一二、阪急デリカ、フタバ食品、ブルボン、丸永製菓、マルハニチロ、明治、森永製菓、森永乳業、よつ葉乳業、ロッテ、ビックリ食品(オリジナルドラマに登場する架空のメーカー)計全42社
特別協賛:伊藤忠商事
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