株式会社いなげや

いなげやは、東京を中心に1都3県で、スーパーマーケット132店舗、ドラッグストア「ウェルパーク」137店舗を展開しています。都県別では、東京都（いなげや70店舗、ウェルパーク79店舗）、千葉県（いなげや7店舗、ウェルパーク2店舗）、埼玉県（いなげや29店舗、ウェルパーク32店舗）、神奈川県（いなげや26店舗、ウェルパーク24店舗）です。

2022年3月期の業績は、営業収益2514億1700万円（前期比5.5％減）、営業利益35億2500万円（49.5％減）、経常利益38億8000万円（46.8％減）、親会社に帰属する当期利益23億9900万円（41.8％減）と減収減益です。

2023年3月期の業績予想は、営業収益2520億円（0.2％増）、営業利益36億円（2.1％増）、経常利益39億円（0.5％増）、親会社に帰属する当期利益17億円（29.2％減）を見込んでいます。

なお、2023年3月期を最終年度とする中期3か年計画の目標数値は、営業収益2,711億円、営業利益54億円、純利益33億円でした。

出店計画は、新店はスーパー1店舗、ドラッグストア7店舗で、約56億円の設備投資を予定しています。

従業員は、2,095人、パートタイマー10,537人。労働組合は、UAゼンセンいなげや労働組合、UAゼンセンウェルパーク労働組合を組織し、組合員数は10,167人で、UAゼンセン流通部門に加入しています。