DCM/ホームセンターのくろがねやを完全子会社化
2016年06月28日 14:52 / 経営
DCMホールディングスは6月28日、山梨を地盤とするホームセンターくろがねやを完全子会社化すると発表した。
DCMを株式交換完全親会社とし、くろがねやを株式交換完全子会社とする株式交換を実施する。株式交換に係る割り当て比率はDCM1対くろがねや0.6。くろがねやは11月28日付で、上場廃止となる予定だ。
くろがねやは、文久3年に銅鉄金物店として甲府市に創業以来、山梨県、神奈川県、東京都を地盤として、ホームセンター事業を展開している。
1966年に組織の充実および業容の拡大を図るため有限会社から(株)化を実施し、1995年には初の山梨県外店舗を開店して以来、山梨県外にも着実に店舗網を拡大している。
2016年5月期のくろがねやの売上高は159億300万円、営業利益4億1200万円、経常利益4億6500万円、当期利益2億8200万円だった。
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