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セブン-イレブン/日本総合住生活と団地内のコンビニ展開で提携

2017年04月21日 15:30 / 経営

セブン-イレブン・ジャパンと日本総合住生活(JS)は4月21日、団地内のコンビニ展開で業務提携した。

UR賃貸住宅などの団地の住民の利便性の向上と団地の活性化につながる取り組みとして、生活支援サービスの提供などを行う新たなコンビニエンスストアを全国の団地で展開することで基本合意した。

<セブン-イレブンJS美住一番街店のイメージ>

JSは、全国のUR賃貸住宅や分譲マンションなどの集合住宅において、住民が、安全・安心・快適な住生活を贈れるよう、ハードとソフトの両面から総合的な管理業務を実施している。

今回、両社が業務提携したことにより、双方が有数ノウハウを共有・活用し、全国の団地で、生活支援サービスの提供やコミュニティ形成支援などを行う新たなセブン-イレブン店舗の展開を図る。

同日、東京都東村山市に提携1号店として「セブン-イレブンJS美住一番街店」をオープンした。

提携1号店は、URが試行する生活支援サービスの提供拠点としてのコンビニエンスストアについて、セブン-イレブンとJSが連携して運営する。

UR賃貸住宅グリーンタウン美住一番街内に出店。セブンプレミアム商品などの惣菜など、団地の住民向けに選定して約2500アイテムを販売する。

団地管理サービス事務所などとの連携やイベント開催や自治会などとの協力による団地コミュニティの活性化、高齢者などの支援に向けた配送サービス「セブンミール」の積極展開などを行う。

今後、URが全国のUR賃貸住宅100団地程度で展開を予定する生活支援サービスの提供拠点として、コンビニエンスストアの整備(公募)に、積極的に参画するという。

店舗概要
所在地:東京都東村山市美住町1-4-1
グリーンタウン美住一番街9-101
店舗面積:132m2

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