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小田急電鉄/セブン&アイと提携、流通業の収益力を強化

小田急電鉄は3月8日、セブン&アイ・ホールディングスと業務提携し、流通業の収益強化を図ると発表した。

<星野社長>
星野社長

同日、都内で開いた会見で、星野晃司社長は、「セブン&アイグループとの提携により、顧客ニーズへの対応力を強化し、沿線開発に活かすことで、日本一暮らしやすい沿線を目指す」と語った。

<グループ流通業を強化>
グループ流通業を強化

今回は、流通業の中核会社で、都市型スーパーOdakyu OXや駅構内売店Odakyu SHOPなどを展開する小田急商事がセブン&アイHDと提携する。

小田急線構内に88店を展開する売店Odakyu SHOPと沿線を中心に13店を展開するコンビニエンスストアOdakyu MARTを、2年間で、セブン-イレブンに業態転換する。

都市型スーパーODakyu OXでは、人的交流を通じたオペレーション・教育ノウハウを共有し、マーチャンダイジングでの連携を図るほか、セブンプレミアムの販売も行う。

小田急電鉄グループの小田急百貨店とセブン&アイHDとの連携については、「今回は、あくまで小田急商事との提携にとどまっており、現時点では、百貨店事業での提携はない。ただ、小田急百貨店は、藤沢店をショッピングセンター化するなど、さまざまな改革を行っている。こういった取り組みの中で、セブン&アイからアドバイスをいただくことはある」と語った。

セブン&アイHDの井阪隆一社長は、「百貨店について、業務提携する話は現時点ではない。ただ、星野社長が述べたように、協力できるところは協力する。百貨店事業でもさまざまな可能性がある」と述べた。

<沿線開発を推進>

沿線開発での連携については、両社長とも「今回の業務提携は、さまざまな可能性を持っている。単に駅売店をセブン-イレブンに転換するだけでない点がポイントだ。沿線の再開発事業での連携も可能性としてはある」と述べている。

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