アークス/「ダイバーシティ推進プロジェクト」本格開始
2019年11月28日 14:10 / 経営
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アークスは11月26日、「ダイバーシティ推進プロジェクト」キックオフ会議を実施したと発表した。
アークスグループは「地域のライフラインとして価値ある商品・サービスを提供し、豊かな暮らしに貢献します」というグループ理念を実現するために、ダイバーシティ推進を重要な経営課題の一つとして捉え、2019年8月に「ダイバーシティ推進プロジェクト」を発足した。
イキイキ働ける職場づくりなど本プロジェクトの活動を通じて、多種多様な人材が能力を最大限発揮できる機会を提供。多様化するニーズ、人手不足・採用難などの環境の変化にも対応することで、アークスグループの持続的な成長を目指す。
定期的にプロジェクト会議を開催。各事業会社のトップヒアリング、今後予定している従業員の意識調査などを元に、働きがいのある職場づくりに向けた取り組みを提言することにより、多様な人材が意欲的に仕事に取り組める環境を整備していく。
また、従業員研修にダイバーシティに関する講義を組み込み、講演会の開催などにより、ダイバーシティに関する理解促進を図る。
メンバーは、アークス及び各事業会社の営業部門、人事部門などの幅広い部署より、男性幹部社員、女性管理職、男性・女性の若手社員など多様なメンバー23人を選任。リーダーは渕上玲子氏(アークス業務改革室マネジャー)、サブリーダー山田悦子氏(ラルズ能力開発プロジェクトマネジャー)となっている。
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