東京ディズニーランド/臨時休園を4月上旬に延長、新エリア5月開業に
2020年03月11日 16:00 / 経営
オリエンタルランドは3月11日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの休園期間を4月上旬まで延長すると発表した。
休園期間延長に伴い、4月15日に予定していた東京ディズニーランド大規模開発エリアの開業は、5月中旬以降に延期となる。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、「新型コロナウイルス感染症対策本部」からのイベントなどの自粛要請を踏まえ、2月29日(土)から 3月15日(日)まで休園を決定していた。
しかし、3月10日(火)に同本部からの「さらに10日程度の自粛延長の要請」などを受け、両パークの休園期間を延長することを決定した。
再開日は、再開に向けた準備期間を考慮し、4月上旬を予定しているが、あらためて知らせるという。
購入した休園期間中のチケット等の対応は、18時を目途に東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトなどで案内する。
■東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
https://www.tokyodisneyresort.jp/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。