イオンモール/外出自粛による献血不足支援「献血活動」強化
2020年05月29日 16:10 / 経営
イオンモールは5月28日、日本赤十字社とともに、全国のイオンモールにおいて、献血活動を実施すると発表した。
外出自粛などの影響により、企業や学校での献血の機会も減少し血液不足が懸念されていることに対応した取り組み。
イオンモールは4月16日に全国に発令された緊急事態宣言により、全国142モールを臨時休業していた。臨時休業によりイオンモールでの献血活動も一部での実施にとどまっていた。
今回、血液を必要とする多くの人々の一助となるよう、営業を再開したモールから受け入れを強化、全国121モールで献血活動を実施する。献血は、日本赤十字社による十分な新型コロナウイルス感染防止策を行い実施する。
イオンモールでは、2018年度約18万3500人・約5万8500リットル、2019年度約19万6500人・約6万2500リットルの献血実績がある。
献血実施日は、各モールホームページで告知する。6月のほか、7月以降も献血活動を継続する予定だ。
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