ファミリーマート/「ひとり親家庭応援ボックス」を提供
2020年06月22日 12:00 / 経営
- 関連キーワード
- ファミリーマート
ファミリーマートは6月22日、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い収入が減少したひとり親家庭を対象に、子どもたちの食の状況改善や遊びの機会確保を目的とした支援活動「ひとり親家庭応援ボックス」(食料品や遊具の提供)に、店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」を通じて協力したと発表した。
「ひとり親家庭応援ボックス」は、子どもたちの食の状況の改善や遊ぶ機会の提供につなげることを目的に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い収入が減少したひとり親家庭を対象に、食料品(お米、麺、副菜となるレトルト食品、調味料、缶詰、菓子など)や、遊具(動物のぬいぐるみ、柔らかいボール、ままごと用ぬいぐるみ)などを届ける取り組み。
5月には、初の試みとして、東京23区内の310世帯に、「ひとり親家庭応援ボックス」をお届けし、6月には第2回目として緊急追加支援を実施した。
6月に実施した緊急追加支援は、東京、神奈川、千葉、埼玉に居住する条件を満たすひとり親家庭(0歳~18歳、高校生世代までの子どもがいる世帯)1010世帯が対象で、米5kg、麺、副菜となるレトルト食品、調味料、お菓子、飲み物などの食料品を届けた。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。