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サンドラッグ/南越谷店と貫井坂下店の従業員が新型コロナ感染

2020年07月22日 10:05 / 経営

サンドラッグは7月21日、埼玉県越谷市の「サンドラッグ南越谷店」に勤務する従業員1人が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

感染したのは、30代男性従業員で、7月19日まで出勤、7月19日午後に発熱し病院を受診している。

該当店舗の売場、共有スペースなどの消毒作業のため、7月21日の17時から臨時休業し、営業再開は現在のところ未定となっている。

また7月22日、東京都小金井市の「サンドラッグ貫井坂下店」に勤務する従業員1人が、新型コロナウイルスに感染していることが判明した。

感染したのは、50代女性従業員で、7月16日まで出勤した。7月16日夜から体調不良が生じ7月20日に検査、21日に陽性と判明した。

貫井坂下店は、店舗の売場、共有スペースなどの消毒作業は完了しており、営業を継続している。

いずれの店舗の該当者は、勤務中マスク着用、毎日の検温、アルコール消毒等の防止を施していた。直近の海外への渡航歴はない。

現在、全従業員に対して健康状態の把握を行うため、健康観察記録(発熱や風邪の症状)の記載を継続している。感染予防対策として、マスクの着用、手洗い、身体的距離の確保、アルコール消毒、換気の徹底、店舗内混雑の緩和、店舗入店時の顧客に対する予防アナウンスなどを継続している。

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