ヤオコー/新型コロナで生活困難な子どもに毎月食品支援
2020年09月16日 10:00 / 経営
ヤオコーは9月16日、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会と「食品等の提供・譲渡に関する合意書」を締結したと発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、生活に困難を抱えた家庭の子どもに対して食品などを支援する。
具体的には、店舗から商品管理ルールに基づく値下げ前などの在庫の米を集め、コロナ禍の当面1年間、毎月約100袋を支援。配布先は、県内の子どもを抱える生活困難世帯や子ども食堂などの子どもの居場所となる。
こども応援ネットワーク埼玉(県)と協働する、埼玉県下の子ども食堂やフードパントリーなど子どもの支援を行う団体を通じ、食の支援が必要な子育て家庭などを対象に、食事の提供や米の無料配布を行う。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。