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ローソン銀行/ATM入金サービス「金庫がわりクン」初の法人向け事業

2020年11月11日経営

ローソン銀行は11月16日、ローソン店舗などに設置したローソン銀行ATMでの事業会社向けATM入金サービス「金庫がわりクン」を開始する。

<ATM入金サービス「金庫がわりクン」開始>
金庫がわりクン

同社における法人向けの本格的なサービス展開は初めて。

同サービスは、毎日の店舗の売上金などを、同行が発行する入金専用カードを使って、全国の ローソン銀行ATMに24時間365日入金が可能。ATMに入金した資金は、顧客のローソン銀行口座に入金されるので、インターネットバンキングを利用して簡単に残高や入金明細が確認できる。一つの口座に紐づく複数の入金専用カードを発行できるため、複数店舗の売上金も一元管理することが可能となっている。

同社では、「地方銀行の夜間金庫サービスの中止、支店減などで中小の飲食店などでは、夜間の売上金の保管に困っているという声に対応。全国のローソンATMで365日24時間いつでも入金できる。ITシステムの導入が、これからの企業も対象となるとみている。将来的には数千店舗で利用されるサービスを目指す」と説明している。

コロナ禍で経営合理化、業務効率化が求められる飲食業やサービス業などの売上管理・入金管理ニーズにも対応。夜間金庫サービスの見直しが進む金融機関に対して、取引先へのサービスを維持しつつ、業務効率化を推進する施策として、連携を提案するもの。

初期費用は入金カード発行にかかる1100円(税込)×店舗数分のみ。利用頻度に合わせた入金手数料コースを3種類用意した。

<入金手数料コースは3種類>
入金手数料

Aコースは、入金回数×330円(税込)。月間手数料は、1カ月あたりの入金回数の累計となる。

Bコースは、1日当たり440円(税込)。月間手数料は、1カ月あたりの入金の利用があった日数の累計。入金の利用のない日はその店舗に関し手数料はかからない。

Cコースは、月間手数料は1万1000円(税込)。入金の利用のない月はその店舗に関し手数料はかからない。

入金カードは、新規発行の際1店当たり2枚発行。入金専用なので、万が一カードを紛失しても出金されることがないという。

<手数料無料お試しキャンペーン>
手数料無料お試しキャンペーン

また、2021年6月30日までは入金手数料が一律無料になるキャンペーンを実施する。

ローソンの2021年2月期第2四半期の金融関連事業の営業総収入は158億1000万円(前年同期比8.4%減)、セグメント利益は7億4000万円(41.3%減)だった。

基盤となる共同ATM事業では提携金融機関の拡大に取り組み、ローソン銀行ATMのサービス拡充を進めている。8月末日現在、全国のATM設置台数は1万3465台(前期末比112台増)、1日1台当たりのATM平均利用件数は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うローソン店舗の客数減少などの影響により41.8件となった。

提携金融機関数はネット銀行も含め全国で126金融機関(前期末比2社増)だった。

口座数5万3172口座、クレジット会員数7万8537人(2020年6月末現在)。4月~6月のATM送料件数は4936万8000件となっている。

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