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スシロー/テイクアウト専門店の出店強化、自社デリバリー実験開始

2020年11月30日経営

あきんどスシローは11月30日、コロナ禍により拡大するテイクアウト需要に対応するため、テイクアウト専門店を出店し、自社デリバリーサービスを強化する方針を発表した。

同日開催したスシロー37期新プロジェクト発表会で、堀江陽社長が明らかにした。

<堀江社長>
堀江社長

堀江社長は、「コロナ禍が発生する前から、家でもスシローの寿司が楽しめる施策としてテイクアウト専門店の構想はあった。コロナ禍を受けて、9月に兵庫県のJR芦屋駅改札横にテイクアウト専門店を出店したところ、想定の倍以上の売上となった。今後、すでに5カ所の候補物件があり、テイクアウト専門店を出店する」と述べた。

コロナ禍で来店客が減少し、イートインでの売上が減少している。一方で、テイクアウトのニーズが増えテイクアウトは2倍、3倍の売上となっている。ただ、イートインの減少分をテイクアウトで補うまでには至っていないという。

そこで、お客が生活する地域にスシローが近づく施策を強化する。テイクアウト専門店は、既存店のキッチンで持ち帰り商品を製造し、持ち帰り専門店に供給する仕組み。現在、店舗から30分程度の距離で出店している。

堀江社長は、「現在、約560店の既存店にキッチンがある。今後も適切な候補地があれば、テイクアウト専門店を出店していきたい」と語る。

また、これまでも「出前館」「Uber Eats」を活用したデリバリーサービスを実施してきたが、新たに奈良県の「学園前店」「天理店」「精華町店」で、スシローのスタッフが直接、商品を届ける自社デリバリーサービスの実験を開始した。

堀江社長は、「出前館やUber Eatsでは、カバーできないエリアでもスシローの寿司を自宅で楽しんでもらいたい。自社デリバリーサービスも強化したい」と述べている。

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