ファミマ/電気代高騰対策に特別助成金で加盟店の負担軽減
2023年03月03日 10:52 / 経営
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ファミリーマートは3月3日、電気代高騰による加盟店の負担増に対する支援策として、特別助成金の一時支払いを実施すると発表した。
1店あたり特別助成金10万円を支払う。総額約15億円となる。
支払い時期は2023年5月以降、対象店舗は約1万5000店舗(宮崎県、鹿児島県、沖縄県他、一部店舗除く)。
電気代の高騰が続くなか、加盟店は店舗運営における節電への取り組みに真摯(しんし)に対応しており、店舗収益の向上に努力している。加盟店の努力に報いるとともに、今後も継続して節電対応に尽力してもらうため、今回特別助成金を実施するという。
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