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セブンイレブン/「手巻おにぎり」パッケージのプラ30%削減

2023年07月04日 10:26 / 経営

セブン‐イレブン・ジャパンは7月4日から、主力商品である「手巻おにぎり」のパッケージについて、バイオマス素材の使用量を増やすなど、石油由来のプラスチック使用量を削減する仕様に順次切り替える。

<パッケージのプラ30%削減>
パッケージのプラ30%削減

セブン&アイグループは、グループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」におけるプラスチック対策として、オリジナル商品で使用する容器を2030年までに50%、2050年までに100%環境配慮型素材に切り替える目標を掲げている。

セブン‐イレブンの「手巻おにぎり」のパッケージにおいては従来も、バイオマス素材の配合や薄肉化を行ってきた。今回さらなる削減を目指し、パッケージの機能性は維持しながら、これまで難しいとされたポリプロピレン原料のバイオマス素材への置き換えとさらなる薄肉化を実現した。

これにより、石油由来のプラスチックの使用量を1枚当たり約30%削減するという。

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