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セブンイレブン／「あんしんお届け便」車両で総菜・サラダを配送

2024年01月15日 15:07 ／ 経営

セブン‐イレブン・ジャパンは1月15日、移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」車両を活用し、石川県内の避難所に支援物資を直接届けていることを発表した。

＜避難所での支援の様子＞

配送日時は、1月11日～12日、15日～19日の計7日間を予定。石川県七尾市内の一部避難所、1日1～2カ所を対象に、総菜またはサラダ約100～300個／日（合計約1600個予定）を支援している。

小型車両特有の駆動性の高さから、避難所まで直接配送可能。常温だけでなく、冷蔵など4つの温度帯で管理された設備を搭載しているため、調理済みの総菜やサラダなどフレッシュフードを届けることができる。今回の配送では、商品の販売は行わないという。

「セブンあんしんお届け便」は、日々の買物に困っている人々への支援として行っている移動販売。2011年5月に茨城県で開始して以来、全国のセブン‐イレブン店舗へ導入を拡大し、40都道府県で119台（2023年12月末時点）が稼働している。

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