三井ショッピングパークららぽーと等23施設/年末年始に選択制の時短営業導入
2024年12月02日 11:27 / 経営
三井不動産商業マネジメントは大みそか(12月31日)と元日(2025年1月1日)、「三井ショッピングパークららぽーと」など計23施設で、1時間前倒しでの営業終了を出店者が選択する「時間短縮営業」を試験導入する。
人手不足が深刻化している商業施設の課題解決を目的に導入するもの。働くスタッフの健全なワークライフバランスを確保しながら、営業の効率化を図ることを目指す。今回の実施を通じて得られる結果の検証を行い、今後のさらなる改善につなげていく。
対象施設は、「三井ショッピングパークららぽーと19施設(TOKYO-BAY、柏の葉、豊洲、立川立飛、横浜、海老名、湘南平塚、新三郷、富士見、磐田、沼津、名古屋みなとアクルス、愛知東郷、甲子園、和泉、EXPOCITY、堺、門真、福岡)」「ラゾーナ川崎プラザ」「ダイバーシティ東京 プラザ」「ビビット南船橋」「ららテラスTOKYO-BAY」。大みそかに1765店舗、元日に1527店舗が1時間前倒しで営業終了する。
■2024年12月31日(大みそか)
営業時間:物販10時~19時、飲食11時~19時
(時短実施店舗は1時間前倒して18時営業終了)
■2025年1月1日(元日)
営業時間:物販10時~20時、飲食11時~21時
(時短実施店舗は1時間前倒して物販19時、飲食20時営業終了)
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