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イオンモール広島府中/春~秋に大リニューアル、増床し約180店を一新

2016年02月17日 19:40 / トピックス商品店舗

イオンモールは2月16日、広島県安芸郡府中町の「イオンモール広島府中」の増床リニューアル計画を発表した。

<増床イメージ・囲み部分が増床棟>
増床イメージ・囲み部分が増床棟

3月~4月にかけて、既存棟の第1期リニューアルを実施し66店を一新。夏に第2期リニューアルとして、既存棟の約30店をリニューアルする。

秋には、第3期リニューアルとして、増床棟を新設し約80店を導入する。増床後の総店舗数は約280店で、うち3分の2にあたる、合計約180店がリニューアルする。

第1期(3月・4月)では、中四国初出店7店、広島県初出店5店を含む新規22店を導入、既存店においても44店が移転、改装を実施、合計66店を刷新する。

中四国初上陸となるファッションや、サブ核店舗「FLAXUS」の全面リニューアル、Apple製品を扱う「NEWCOM」の導入など、中四国エリア随一となる店舗構成の幅の広さ、奥の深さを両面で実現するラインナップとする。

第2期(夏予定)では、ベーカリーなど約20店舗で構成する新たな食物販ゾーンが1階でオープンするほか、3Fのフードコートも全面リニューアルするなど、食の空間を刷新。新たな大型専門店のオープンも予定する。

第3期(秋予定)では、「HIROSHIMA RUNWAY PROJECT」を締めくくる増床棟をグランドオープンする予定。核店舗「イオン広島府中店」が、専門性の高い売場やサービスを通じて、さまざまなライフスタイルを提案する「イオンスタイル広島府中」としてリニューアルする。

これまで駐車場として利用していた南側敷地に、店舗3層と屋上駐車場の増床棟を設置、専門店を新たに80店を導入する。

これにより、総賃貸面積約97,000m2(+約17,000m2)の規模を誇る中四国最大級のショッピングモールとして進化、専門店数も既存棟と合わせ約280店となる。

新たに生まれ変わる1Fのメインエントランスは、約10mの天井高さを持った開放感のある空間がお客を迎える。メインエントランス前にはバス停、タクシーの乗降場を併設するロータリーも整備する。

■施設概要
所在地:広島県安芸郡府中町大須2-1-1
TEL:イオンモール広島府中082-561-0001
イオン広島府中店082-561-0500
専門店数約280店舗(内増床棟約80店舗)
敷地面積:約126,000m2
延床面積:約256,000m2(内増床棟約38,000m2)
総賃貸面積:約97,000m2(内増床棟約17,000m2)
立地法に基づく店舗面積:約74,160m2(内増加分約9,660m2)
建物構造:鉄骨造地上4階建一部5階
駐車台数:約5,000台
駐輪台数:約2,500台
開店日:2004年3月24日
営業時間:専門店10時~22時
レストラン街11時~23時
イオン広島府中店1F食品7時~23時
1F食品以外及び2F・3F9時~22時
休業日:年中無休

■イオンモール広島府中
http://hiroshimafuchu-aeonmall.com/

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