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東京都/千客万来施設の事業予定者に万葉倶楽部決定

2016年03月04日 23:55 / トピックス商品店舗

東京都は3月4日、新中央卸売市場の商業エリア「千客万来施設(6街区)」の事業予定者に万葉倶楽部を代表とするチーム豊洲江戸前市場に決定した。

<千客万来施設(6街区)>
千客万来施設(6街区)

<チーム豊洲江戸前市場のイメージ>
チーム豊洲江戸前市場のイメージ

計画では、江戸の街並みを再現したオープンモールで飲食・物販店舗を展開し、市場に隣接する立地を活かした新鮮食材の販売し、オープンスペースにおけるイベントも実施する。

地上3階地下2階、延床面積1万9200m2、商業床面積4900m2、駐車場330台の規模で、店舗数170~280 店舗を集結し、年間来場者数約138万人を想定する。

<鳥瞰図>
鳥瞰図

今年6月に基本協定締結し、来年1月に着工、2018年8月商業ゾーン開業を計画している。

<江戸の街並みを再現したオープンモール>
江戸の街並みを再現したオープンモール

さらに、地上10階地下2階の温泉・ホテルゾーンを2019年8月開業する。

延床面積約2万2700m2、商業床面積約1万8100m2、駐車場82台 、年間来場者数は約55万人を想定する。

温泉・ホテルゾーンでは、豊洲の立地特性を最大限に活かし、24時間営業の温泉・ホテルを展開し、屋上の展望デッキに足湯を設置、キッチンスタジオ・道具市を配置し、食の情報を発信、全天候型のスペースにおけるイベントの実施を行う。

<イベントスペース>
イベントスペース

<屋上の展望デッキに足湯を設置>
屋上の展望デッキに足湯を設置

<ゆりかもめから段差なしでアプローチ可能>
ゆりかもめから段差なしでアプローチ可能

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