ビックカメラ/BtoB市場を開拓、業務用「Air レジ」カウンターを展開

2016年04月19日 18:00 / トピックス商品店舗

常設コーナーでは、行列のできる飲食店などで活用が進む、受付アプリ「Air ウエイト」の体験コーナーも設置した。

リクルートライフスタイルは、まずは、ビックカメラを中心に、家電量販店に体験コーナーを設置することで、「Air レジ」の利用者の拡大を図りたいという。

ビックカメラでは4月20日、新宿東口店(ビックロ)、21日に赤坂見附駅店にも同様のコーナーを展開。5月以降は、札幌、難波、福岡・天神といった大都市圏をカバーする予定だ。

大都市圏をカバーしたのち、グループ会社のコジマでも「Air レジ」のサービスを紹介し、「Air レジ」の普及を目指す。

<発表会の様子>
発表会の様子

ビックカメラでは、これまで業務用市場に特化した商品やサービスの展開は少なかった。一方で、一般消費者として、事業者が来店するケースはこれまでもあった。

新たに「Air レジ」の紹介を行うことで、iPadや据え置きプリンタやキャッシュドロアなどの周辺機器を販売するほか、付帯サービスも提供していきたいという。

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