エディオンは7月1日から、訪日中国人観光客を対象に、中国・テンセント社が運営する中国最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「WeChat」を利用した顧客サポートを家電量販店で初めて導入する。
これまでは、店舗情報や商品情報、クーポンの配信など企業側からの情報発信だったが、中国本土で教育されたスタッフが「WeChat」で現地対応し、訪日前の疑問点を事前に解決。さらに購入後のアフターフォローにおいてもサポートが出来るので、安心して買い物ができる。
エディオンのコーポレートメッセージ「買って安心 ずっと満足」のもと、訪日中国人観光客へエディオンならではのサービスを提供し、観光客の一層の購買を推進し、インバウンドおよび越境ECによる消費拡大につながるよう努めていくとしている。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。