郊外型店舗では、190cmや210cmのゴンドラで最上段には商品在庫を配置しており、店内を一望できないが、中目黒店では、店舗入口から店舗の奥まで見渡せる構造とした。
低いゴンドラを生かし、店内の柱にラックを設置しディスプレイを展開。柱周りのディスプレイ商品を最寄りのゴンドラに展開することで、目的の商品を探しくやすくする工夫をした。
柱周りを活用したディスプレイは、赤羽店(本部併設店)、押上駅前店(東京スカイツリー前)、高島屋港南台店(9月9日開店)に続く4店目の取り組み。
コーディネートルームでは、今まで以上に充実した商品ディスプレイを展開。中目黒の立地特性にあわせ、広告の品以外の商品ディスプレイでは、商品価格を全面に打ち出さない演出をした。
価格を全面に打ち出さないことで、商品そのものの世界観を伝えるディスプレイを目指した。
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