ペッパーフード/1~9月、いきなり!ステーキ好調売上高79.7%増
2018年11月09日 09:20 / 決算
ペッパーフードサービスが11月9日発表した2018年12月期第3四半期の連結決算は、売上高450億2300万円(前年同期比79.7%増)、営業利益23億9400万円(42.0%増)、経常利益24億3000万円(42.9%増)、純利益11億5600万円(21.8%増)となった。
ペッパーランチ事業は、売上高は56億2800万円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益10億200万円(2.6%増)。
8月に「美味しさ!プラス!ビーフペッパーライス重」と「サーロインステーキ重」のテイクアウト専用商品の発売を12店舗で開始し、実施店舗を順次拡大。
新規出店数は30店舗(うち海外24店舗)であり、ペッパーランチ事業全体の店舗数は456店舗となった。
いきなり!ステーキ事業は、売上高は381億1300万円(約2倍)、セグメント利益は36億5700万円(約2倍)。
日本航空(JAL)とマイレージの提携を開始し、JALマイルが肉マネーに交換可能となった。
300号店達成記念キャンペーンとして、値下げキャンペーンを実施。
新規出店数は149店舗(うち海外7店舗)、いきなり!ステーキ事業全体の店舗数は335店舗となった。
2018年12月期通期の連結決算は、売上高629億3200万円(前期比73.7%増)、営業利益40億3300万円(75.5%増)、経常利益40億3700万円(73.8%増)、純利益25億1100万円(88.5%増)を予想している。
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