ミニストップ/「既存店サポート費」新設1店あたり毎月4万円支給
2020年04月09日 10:30 / 経営
ミニストップは4月9日、既存店の売上向上策として、2020年度から1店あたり毎月4万円を支給する既存店サポート費を導入したと発表した。年間では総額10億円の支援を予定している。
<既存店サポート費の概要>
出典:ミニストップ2020年2月期決算説明会資料
既存店サポート費は、個店の経営課題に向き合い競争力を上げる施策。例えば、人手不足の店舗は採用費、近隣でイベントが開催される店舗においては商品を投資したり、使用内容をストアアドバイザーと加盟店が打ち合わせをして合意をして使用する。
最終目標は、加盟店の収支引上げで、ストアアドバイザーが毎月、営業報告の時に使用するシミュレーションシートを作成した。シミュレーションシートを基軸としてPDCAを構築し、加盟店収支の改善を達成させる計画だ。
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