リンガーハット/バイオマス素材25%以上のレジ袋採用
2020年06月29日 11:10 / 経営
リンガーハットは7月1日、リンガーハットグループの国内全店で、地球環境保全の取り組みの一環として、プラスチック使用量を削減するため、テイクアウトと土産用の袋を、バイオマス(動植物に由来する有機物である資源)素材配合の袋に変更する。
7月1日から実施されるプラスチック製買物袋有料化制度において、バイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋は、地球温暖化対策に寄与するとして有料化の対象外となる。
グループでは、バイオマス素材の認証マークを表示した新しい袋を導入することで、環境保全の取り組みを推進するとともに、今後もレジ袋を無料配布し、商品をテイクアウトできるようにする。
6月1日現在の国内店舗数は、「リンガーハット」694店、「とんかつ濵かつ」98店、「とんかつ大學」6店、「長崎卓袱浜勝」2店となっている。
プラスチック製品の廃棄問題に配慮する取り組みとして、2019年1月から、リンガーハットグループ国内全店舗にて、プラスチック製ストローの提供を廃止している。
経営 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日
-
- 西武グループ、野村不動産/「軽井沢千ヶ滝地区」を共同開発
- 04月26日
-
- ニトリ/中国95店舗目「福州倉山愛琴海店」オープン
- 04月26日
-
- SHEIN/キャッシュレス決済「PayPay」導入
- 04月26日