マクドナルド/4月はディナー時間帯の強化で既存店売上11.3%増
2022年05月12日 10:10 / 月次
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日本マクドナルドホールディングス(2021年12月期売上高:3176億円)が発表した4月度の既存店売上高は、前年同月比11.3%増、客数3.9%増、客単価7.1%増となった。全店売上高は12.3%増だった。
4月は「チキンタツタ」と新商品「シン・タツタ 宮崎名物チキン南蛮タルタル」の2種のバーガーに加え、5種のサイドメニューとドリンクを期間限定販売した。バーガーとドリンクは映画「シン・ウルトラマン」とコラボレーションしたオリジナルパッケージで提供した。
「サムライマック」の2商品が好評となっていることを受け、「炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ」を夕方17時以降のディナー時間帯に2週間限定で販売した。また、人気の「ベーコンポテトパイ」を期間限定販売した。
また、安全・安心を優先しお客の利便性を考えた、ドライブスルー、デリバリー、デジタル施策や、ディナー時間帯の強化に加え、バリュープログラムの継続や新たなメニューの導入、お客とのつながりを強化するマーケティング活動などの取り組みにより、継続的にディナー時間帯や販売チャネル毎のベースセールスが着実に上昇している。
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