ヤオコー川越藤間店/大容量のペットボトル回収機を関東初設置
2022年12月02日 13:00 / 経営
寺岡精工は12月1日、大容量モデルのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-200)」を「ヤオコー 川越藤間店」(埼玉県川越市)へ設置した。
同製品は関東地方初導入となる。
ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」シリーズは、ペットボトルの分別回収を消費者の日常に取り入れると共に、より高い資源価値をもつリサイクル素材の社会循環に貢献。ペットボトル以外の缶、瓶、内容物が残っているボトルを自動検知し、回収を受けつけないという。
ヤオコーとサントリー食品インターナショナルが進める「ボトル to ボトル」の水平リサイクルの取り組みに使用され、回収されたボトルはサントリーの飲料用ペットボトルとして再生・使用される。
今回設置された「ボトルスカッシュ(DRV-200)」は、7月に発売した大容量モデル機。従来機で難しかったラベル・キャップがついたままのボトルの選別もできるようになり、よりきれいなペットボトルを回収する。
従来機(DRV-100T)の2.5倍の700本を収納する大容量収納能力を備えながら、回収庫は350本ずつ二つに分け、一回の袋交換が重すぎないように作業者の負担を考慮して開発された。
ボトルの投入口を子どもでも入れることができる高さ(約120cm)に設計。またヤオコーのマスコットキャラクター「ヤッポー」のデザインラッピングを回収機に施した。
■ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」
型番:DRV-200
収容量:ペットボトル約700本 ※500mlボトル換算(2Lまで対応)
製品URL:https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00435/
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