ローソン/同性パートナーの場合の福利厚生拡大
2023年09月01日 10:49 / 経営
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ローソンは9月1日、LGBTQ施策を拡充し、同性パートナーを配偶者として、各種人事制度・福利厚生の対象となる範囲を拡大したと発表した。
ローソンは2023年5月からローソン社員の同性パートナーが家族として社宅に入居できるように変更するほか、LGBTQ相談窓口の設置、LGBTQに関しての理解促進のためのセミナーの開催などを行ってきた。
今回、同性パートナーとして会社へ申請し認められた場合に、配偶者や配偶者の子どもを対象とする休暇(慶弔休暇、分娩休暇、子の看護の休暇、介護の休暇、病気有給休暇)、休業・時短勤務(育児休業、出生時育児休業、育児のための時短勤務、介護休業、介護のための時短勤務)、慶弔見舞金(結婚祝い金、出産祝い金、子女入学祝い品、子女結婚祝い金、弔事見舞金)が申請可能となる。
また、LGBTQについての理解促進のため、社内コミュニティーも開設した。
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