日本アクセス/物流問題への取り組み活動の紹介動画を公開
2024年01月24日 13:50 / 経営
日本アクセスは1月24日、「日本アクセスの社会課題解決~物流問題編~」と題し、本業を通じた社会課題解決活動を分かりやすく紹介する動画を公開した。
日本全体で長期にわたり続く少子高齢化・生産年齢人口減少と、それに伴う深刻な人材不足問題。特に4月から時間外労働の上限規制が適用されることで予測される「トラックドライバー不足」は「2024年問題」として早急に対策すべき喫緊の課題となっている。
日本アクセスは2020年にSDGs宣言を行い、経営の一環として「本業を通じた社会課題解決」を行うことを社内外に示した。特に、中核事業である「ロジスティクス」において深く関連する、このドライバー不足問題に積極的に取り組むことは、重要な社会的責任であると認識している。
動画では、ドライバー不足問題の解決に資する具体策、フローズンマザー物流センターにおける「パレチゼーション」推進、トラックに動態管理端末を設置しGPSを利用した配送実態の見える化および車両運行の最適化について、内容や成果を分かりやすくまとめた。
約7分間の短時間の動画のため、紹介した内容はごく一部になるが、ステークホルダーに少しでも自社の活動を理解してもらう機会を提供したいという。
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