米国スターバックス/メルセデスベンツと戦略的提携で100店舗にEV充電スタンド設置

2024年07月26日 13:17 / 海外

スターバックスは7月17日、メルセデス・ベンツ・ハイパワー・チャージングとの戦略的提携を発表し、全米の100以上のスターバックス店舗に電気自動車(EV)充電スタンドを設置した。

<戦略的提携>

スターバックスの環境公約「Give More Than We Take」の一環として、ワシントン州からカリフォルニア州までの州間高速道路5号線沿いに設置し、スターバックスのEV充電ネットワークが拡大する。

同社によると、「EV充電は、スターバックスの主要な戦略の1つであり、私たちが地球に与える以上のものを地球に与えるという環境への約束を支えている。現在、米国では、スターバックスのお客は、近くのEV充電を利用できる1000以上の認可店舗や直営店で、お気に入りの飲み物を充電しながら楽しむことができる。メルセデス・ベンツとのパートナーシップにより、スターバックスは自社のEV充電ネットワークをさらに100店舗拡大し、再生可能エネルギーとクリーンテクノロジーをより多くのコミュニティに届けることを目標としている」という。

スターバックスの最高サステナビリティ責任者であるマイケル・コボリ氏は、「スターバックスには、インフラが不足しているコミュニティをつなぐために、再生可能エネルギーとクリーンエネルギーのプロジェクトを提供してきた長い歴史がある。メルセデスとの提携は、EV充電ネットワークを拡大するための次のステップであり、お客様はスターバックスを楽しみながら持続可能な燃料を補給できます」と述べている。

メルセデス・ベンツ・ハイパワー・チャージングの社長兼CEOであるアンドリュー・コーネリア氏は、「メルセデス・ベンツとスターバックスという2つの主要ブランドのコラボレーションは、すべてのEVドライバーの充電体験を向上させるだろう。私たちは、お気に入りのスターバックスを楽しむのと同じくらい簡単に車を充電できる未来を思い描いています」とコメントしている。

このコラボレーションの目標の1つは、充電体験をコーヒーを飲むという身近で、簡単なルーチンとシームレスに統合し、すべてのEVブランドのドライバーが利用できるようにすることだという。

(※本稿は翻訳ツールを活用して記事を作成した)

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