ビックカメラ/7月の全店売上5.9%減、家庭電化商品が13.1%減
2025年08月08日 10:30 / 月次
ビックカメラ(2024年8月期:売上高9225億円)が発表した月次売上速報によると、7月の全店売上高は前年比5.9%減となった。ビックカメラ+コジマの売上高は5.3%減だった。
ビックカメラの品目別売上高は、音響映像商品12.3%減、家庭電化商品13.1%減、情報通信機器商品1.3%増、その他の商品4.4%増となった。
7月 | 音響映像 | 家庭電化 | 情報通信機器 | その他 |
全店前年比 | 12.3%減 | 13.1%減 | 1.3%増 | 4.4%増 |
音響映像商品は、音響アクセサリーがやや低調、カメラやテレビが低調だった。
家庭電化商品は、冷蔵庫や洗濯機、調理家電、理美容家電がやや低調で、エアコンが低調。
情報通信機器商品は、スマートフォンが好調、パソコン周辺機器が堅調。一方、パソコン本体がやや低調。
その他の商品は、ゲームや医薬品が好調、酒類や寝具が堅調。一方、時計や玩具、スポーツ用品がやや低調だった。
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