ファミマ/8月、既存店売上高48カ月連続の前年越え

2025年09月10日 16:54 / 月次

ファミリーマートが発表した8月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比3.6%増、客数0.8%減、客単価4.5%増となった。全店売上高は1.8%増だった。

<8月の売上状況>

既存店 売上高 3.6%増
客数 0.8%減
客単価 4.5%増
全店 売上高 1.8%増

カード・チケットの影響を除いた既存店日商は2.6%と前年を上回り、48カ月連続で前年超えを達成している。

中食カテゴリーでは、おむすび・カウンターFFが好調を継続。おむすびは、テレビCMを放映した「シンおむすび二刀流、発表。」キャンペーンがメディアやSNSでも話題となり、おにぎり専門店監修の新商品も好調に推移した結果、前年を大幅に上回る実績となったという。

カウンターFFは、定番の「ファミチキレッド」等が好調を維持したほか、「お値段そのまま デカくてうまい!!ざっくり40%増量作戦」で導入した「増量ファミチキ」が売上に寄与した。

加工食品カテゴリーでも「お値段そのまま デカくてうまい!!ざっくり40%増量作戦」や「ファミマで新食感グミ大集合!」等の企画が奏功し、売上が好調に推移している。

非食品カテゴリーでは、PB衣料「コンビニエンスウェア」のソックスが累計販売数2800万足を突破。期間限定セールの反響もあり、日用品の売上増に貢献した。

政府備蓄米について、合計1700トン全量の店舗への納品が完了。1kgパック、2kgパックに加え弁当や寿司として提供している。

ファミマ/40%増量キャンペーン今夏も開催、前年比売上10%増を目指す

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