セブンイレブン/北海道の店舗で野菜・果物を拡大、ワンストップの買物需要に対応

2025年10月08日 12:20 / 経営

セブン-イレブン・ジャパンは10月7日、北海道内のセブン-イレブンで野菜や果物の取り扱いを拡大すると発表した。

<北見エリアでの売場展開の一例>
陳列されている果物や野菜の画像

同社によると、北海道は車社会で、一度にまとめて買物をする習慣があり、セブン-イレブンはスーパーマーケットの代わりとして利用されることも多いという。

そこで高齢者をはじめとした買物に不便を感じている生活者の「ワンストップショッピング」のニーズに応え、地域の生産者や青果業者と連携して地域経済の活性化など社会課題の解決を目指す。

扱う商品は「おいしいって幸せバナナ」(税込213円)や「南水 梨」(537円)、「種なし柿」(213円)といった果物のほか、「ミニトマト」(278円)、「たまねぎ(3個)」(213円)、「じゃがいも」(同)など。

今回の取り組みは、北海道特有のニーズに応え、地域密着や社会課題解決を軸に取り組む「北海道プロジェクト」の一環。

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