ブルーボトルコーヒージャパンは9月16日、東京・六本木のオフィス商業複合ビル「TRI-SEVEN ROPPONGI」に国内4号店となる「ブルーボトルコーヒー六本木カフェ」をオープンする。
14日、関係者向けに内覧会を開催した。TRI-SEVEN ROPPONGIは、東京ミッドタウンの真向かいに位置している。
店舗は、地下1階だが、屋外に面した構造で、緑と光が差し込み、四季のうつろいを感じられるスペースとなっている。
ブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマン氏が創業し、現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で28店を展開している。
同社によると、「おいしさを徹底して追求。コーヒー生豆は厳しく選別し、カフェで販売する豆は、焙煎されてから48時間以内の豆のみを店頭に並べるのが特徴」という。
ハンドドリップで抽出するブレンド(税別450円)、シングルオリジン(550円~)、コールドブリュー(500円)やトースト(450円~550円)、エッグサラダ(500円)、クッキー(200円~300円)などを提供する。
日本国内では2015年2月6日に、東京・清澄白河に焙煎所とカフェを併設した「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ」をオープンし、日本に上陸した。
同年3月5日に、東京・南青山にカフェの旗艦店として「青山カフェ」をオープン。2016年3月25日には、初の商業施設内店舗を新宿駅新南口直結の駅ビル「NEWoMan」に出店した。
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