マクドナルド/全店にクレジットカード・電子マネー決済を導入
2017年03月21日 15:00 / IT・システム
日本マクドナルドは3月21日、三井住友カードと提携し、2017年下半期から順次、全国のマクドナルド店舗(約2900店)において、クレジットカードによる決済サービスを開始するとともに、電子マネー決済サービスの取り扱いを拡大すると発表した。
新たに取り扱い開始を予定するのは、「Visa」「Mastercard」などのクレジットカード、電子マネー「nanaco」、「Suica」などの交通系電子マネー、「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」などのNFCによる決済サービス。
電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」の決済サービスを利用できたが、今回、お客により良い「店舗体験」を提供するため、更なる利便性の向上を目的として、新たに決済サービスを導入する。
2017年下半期を目標に利用できる電子マネーを拡大、その後、国内だけでなく海外からのお客にとっても便利なクレジットカードやNFCによる決済サービスを順次開始する予定だ。
さまざまな決済サービスを導入することで、お客の支払い方法の選択肢が格段に広がり、マクドナルドをより便利かつ快適に利用できる。
安心してクレジットカードを利用してもらうために、ICクレジットカードに対応したマルチ決済端末を導入する予定だ。
2017年、マクドナルドはビジネスの強化という新たな段階に入り、変化するお客のニーズに対応するため利便性の強化に取り組むという。
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