日本百貨店協会/4月の外国人売上高、5か月連続の前年超え22.9%増
2017年05月23日 13:50 / 月次
日本百貨店協会が発表した4月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約221億6000万円(前年同期比22.9%増)となった。
総売上高は過去最高額となり、5か月連続のプラスで前年を超えた。
一般物品売上高は約134億1000万円(4.8%増)、消耗品は約87億5000万円(67.1%増)だった。
購買客数は、約33万1000人(27.0%増)、一人当たり購買単価は約6万7000円(3.2%減)となった。
外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、婦人服飾雑貨、食品、ハイエンドブランド、子供服・用品だった。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
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