ゼンショーホールディングスは12月20日、中国上海市奉賢区に100%子会社の中国投資性公司を設立したと発表した。
中国における事業基盤をより強固なものとするため、中国事業の統括・支援機能を担う投資性公司を設立するもの。
今後、連結子会社である泉盛餐飲(上海)有限公司他8社への出資持分を、泉膳(中国)投資有限公司に売却する。
売却に伴い、2017年3月期第3四半期個別決算で、関係会社株式売却損26億9400万円を特別損失に計上する見込みだ。
なお、連結財務諸表上は相殺消去されるため、連結業績への影響はないという。
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