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力の源HD/台湾当局により「秘伝のとんこつダシ」廃棄

力の源ホールディングスは12月13日、連結子会社の渡辺製麺が製造する「秘伝のとんこつダシ」(混合調味料)より、保存料「イソプロピルパラベン」(別名:パラオキシ安息香酸イソプロピル)が検出され、食藥署(台湾衛生福利部食品薬物管理署)に廃棄された、と発表した。

95.04㎏(288本、日本における小売価格11万5000円相当)が、食藥署により廃棄処分された。

秘伝のとんこつダシ」は渡辺製麺が製造し出荷した取引先から、複数の事業者を通して台湾に輸出されたが、台湾の市場で流通する前に、食藥署により廃棄処分されたものであることを確認している。

日本、台湾でも「イソプロピルパラベン」は、醤油などの食品保存料として使用することは許可されており、2017年10月末日までに、渡辺製麺茅野工場(長野県茅野市北山)で製造された「秘伝のとんこつダシ」の原材料に使用された醤油に含まれている。

また、日本においては「イソプロピルパラベン」が含まれる醤油を原材料として使用した場合であっても、最終製品においての残量は微量の為、製品に表示する義務がない。

しかし、台湾における食品添加物に関する法規は日本と異なり、混合調味料への「イソプロピルパラベン」の使用に関する規定はなく、今回の廃棄処分に至った。

なお、2017年11月以降の製造においては、製造所を渡辺製麺札内工場(北海道中川郡幕別町札内みずほ町)に変更を期に原材料の一部変更を行っており「イソプロピルパラベン」の含まれない醤油を原材料として使用している。

今回の廃棄処分は台湾の法規において規定外の検出であったためで、商品の安全上、品質上の瑕疵はなく、日本国内で広く販売されておりますが健康被害などの報告もないという。同商品は台湾の一風堂において使用されていない。

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