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三井不動産/台湾南部にアウトレットモール、160店舗で2022年開業

2018年10月03日 14:00 / 海外

三井不動産は10月2日、台湾南部初進出となる「(仮称)三井アウトレットパーク台南」の開発決定を発表した。

<(仮称)三井アウトレットパーク台南完成予想イメージパース>
(仮称)三井アウトレットパーク台南完成予想イメージパース

台湾で3施設目で、敷地面積5.9万m2、第1期の計画では4階建て、店舗面積3.3万m2、160店舗の規模。着工は2020年、オープンは2022年を予定している。

計画地は南部都市圏に属し、台南市の中心部から南東へ約16km、高雄市の中心部から北へ約41kmに位置し、新幹線台南駅、在来線沙崙サルン線沙崙駅に近接し、高速道路のインターチェンジからのアクセスも良い交通利便性の高い立地という。

計画地から車で1時間以内の距離には約600万人が居住している。

施設は、2022年の第1期開業時には約160店舗、2025年(予定)の第2期開業後は約220店舗規模を想定した、台南市における最大級の本格的アウトレットモールとなる。

幅広いファッション、スポーツブランドに加え、日系飲食店、ご当地グルメを堪能できる飲食ゾーン、エンターテインメント施設を導入し、台南・高雄市、南部都市圏全域の居住者から国内外の観光客まで幅広いお客さまのニーズに応える、一日中楽しめる商業施設を目指す。

台湾3大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)すべてにおいてアウトレット事業を展開することとなり、2016年の開業以降好調な売上を重ねる「三井アウトレットパーク台湾林口」、今年12月12日にグランドオープンを迎える予定の「三井アウトレットパーク台中港」との相乗効果で、より魅力的な商業施設となるよう事業を推進する。

<広域図>
広域図

<位置図>
位置図

■物件概要
所在地:台湾台南市帰仁(キニン)区帰仁大道100
交通アクセス:
台湾縦貫高速道路インターから1.5km(車で約4分)
新幹線台南駅、在来線沙崙線沙崙駅近接
敷地面積:約59,000m2

<第1期>
延床面積:約60,000m2
店舗面積:約33,000m2
建物規模:地上4階
店舗数約:160店舗
着工2020年(予定)
開業2022年(予定)

<第2期>
延床面積:約20,000m2
店舗面積:約12,000m2
建物規模:地上4階
店舗数:約60店舗
着工:2023年(予定)
開業:2025年(予定)

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