セブンイレブン/中国・河南省に来秋出店
2019年12月19日 14:00 / 海外
セブン&アイ・ホールディングスは12月18日、中国・河南省に2020年秋出店すると発表した。
セブン‐イレブンのフランチャイズ権を河南参伊便利店連鎖有限公司(本部:鄭州市)に付与。いたしました。2020年秋を目途に、省都である鄭州市においてセブン‐イレブン店舗の展開を開始し、双方の緊密な関係の下、地域に密着したサービスを提供していく。
河南参伊便利店連鎖有限公司の親会社三全食品股分有限公司は、冷蔵・冷凍食品などの製造や販売業を営み、中国国内の冷凍食品業界では高い売上シェアと認知度を誇っている。
今後はセブン‐イレブン事業の展開により、中国中部エリアにおける流通近代化と顧客利便性向上を図る。
セブン‐イレブン・ジャパンは、中国におけるエリアフランチャイザーであるセブン‐イレブン(中国)投資有限公司 とともにコンビニエンスストア事業の支援を実施。河南省についてもセブン‐イレブン・ジャパンが独自に培ったノウハウを活かし、1号店の開店準備を含め、サポートする。
■河南参伊便利店連鎖有限公司
設立日:2019年11月18日
登録資本金:1億人民元
本社所在地:河南省鄭州市
出店開始予定:2020年秋
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