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イオン/インドネシア1号店「イオンモールBSD CITY」リニューアル

2021年04月23日 14:40 / 海外

イオンモールは4月30日、インドネシアの「イオンモールBSD CITY」を第1期リニューアルオープンする。

<イオンモールBSD CITY>
イオンモールBSD CITY

同モールは、イオンモールのインドネシア第1号店として、インドネシア国バンテン州タンゲラン県(ジャカルタから東約25㎞)に2015年5月にオープンし、今年で6年目を迎えた。

変化する顧客ニーズに対応するため、開業以来初となる大型リニューアルを実施。今春より段階的(4月~12月)に専門店約90店舗を刷新するもの。

今回の第1期リニューアルでは、「Quality Life」をコンセプトに、日々の暮らしをより上質でオシャレに演出するファッション・コスメ雑貨・グローバルブランドや、国内で人気のカフェなど、新店32店舗を含む53店舗を一新する。

施設面では、スムーズに来店できるよう、立体駐車場の増設やエントランスを拡充。ムシュラ(祈祷室)やトイレを刷新し、より快適な空間を目指した。

新しい生活様式に合わせ、デジタル技術を活用した買物体験も提供。昨年10月配信開始した公式モバイルアプリから、フードコートの商品をオーダーできる。E-voucherの利用も促進する。

ファッション・雑貨では、アメリカ・LA発のグローバル・ライフスタイルブランド「GUESS」が、レディス雑貨、服飾を専門に取り扱う新業態としてオープン。インドネシア国内の人気ジュエリーショップ「Frank&co.」 、ドバイ発のファストファッションブランド「max Fashion」、イギリス発のマタニティ・ベビー・キッズ用品専門店「mothercare」が出店する。

カフェでは、オーストラリア発の生ジュース・スムージー専門店「BOOST」が登場。様々なタイプの果物や野菜、ヨーグルトなどをブレンドした栄養価の高いドリンクがそろう。

インドネシア国内で人気のカフェダイニング「nanny’s Pavillion」「Social affair」もオープンする。

<周辺地図>
周辺地図

■イオンモールBSD CITY
所在地:インドネシア共和国バイテン州タンゲラン県BSDシティ区
専門店数:約310店舗
核店舗:イオンBSD CITY
準核店舗:H&M、ユニクロ、シネマ21、アマゾン(大型アミューズメント施設)
敷地面積:約10万m2
延床面積:約17万7000m2
総賃貸面積:約7万7000m2
駐車台数:約2800台
駐輪台数:約2300台
営業時間:専門店 10時~22時
レストラン街 10時~22時
シネマ 10時~25時
イオンBSD CITY 8時~22時
休業日:年中無休
https://aeonmall-bsdcity.com

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