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Olympic/2月期は売上高7.2%減、営業損失8億3500万円

2013年04月11日 18:17 / 決算

Olympicが4月11日に発表した2013年2月期決算は、売上高871億8900万円(前年同期比7.2%減)、営業損失8億3500万円(前期は15億5600万円の営業利益)、経常損失9億3000万円(15億700万円の経常利益)、当期損失15億6800万円(6億9700万円の当期利益)となった。

非食品部門の中核事業のひとつであるペット事業で、物販のみならず、店舗でのトリミングサービス、ホテルサービス、生体販売といった、ペットに関わる総合的な事業拡充を目的として、子会社ペティアが担っていたペット事業をハイパーマーケット・オリンピックに一本化した。

2012年10月にはペット単独店「ユアペティア東日暮里店」(東京都荒川区)を新規出店した。

ペティアは2012年3月1日付で商号を「動物総合医療センター」に変更し、動物病院の経営を専門に行う事業会社と位置づけ、3月20日にグループが運営するショッピングセンター「OSCデオシティ新座」(埼玉県新座市)内に「Olympicおりーぶ新座店」に併設する形で「新座動物総合医療センター」を開院した。

ハイパー部門の店舗として、2012年6月にハイパーマーケット「オリンピック梅島店」(東京都足立区)、同年10月にハイパーストア「オリンピック綱島樽町店」(神奈川県横浜市)、「オリンピック厚木店」(神奈川県厚木市)を新規に出店した。

来期は、売上高990億円、営業利益13億円、経常利益12億円、当期利益7億円の見通し。

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