大塚家具/1~3月は営業損失15億円

2016年05月06日 13:58 / 決算

大塚家具が5月6日に発表した2016年12月期第1四半期の業績は、売上高111億3200万円(前年同期比9.0%減)、営業損失15億600万円(前期は11億7600万円の営業損失)、経常損失14億4000万円(前期は11億1300万円の経常損失)、当期損失10億700万円(前期は7億400万円の当期損失)となった。

店舗リニューアル等ハード面での改変・整備は進みつつあり、商業立地にある路面店で来店客数が増加したが、変化に応じた顧客対応等のオペレーション面は未だ途上にあり、全体としての業績は低調となった。

通期は、売上高585億6500万円(1.0%増)、営業利益5億円(14.3%増)、経常利益6億3600万円(0.5%増)、当期利益3億6800万円(2.5%増)を見込んでいる。

ジーフット 決算/3~8月、不採算店舗閉鎖で営業損失解消

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