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イオン九州/3~5月は売上高0.6%減、営業損失1億8300万円

2016年07月06日 13:30 / 決算

イオン九州の2017年2月期第1四半期決算は、売上高583億9700万円(前年同期比0.6%減)、営業損失1億8300万円(前期は15億500万円の営業損失)、経常利益900万円(13億1200万円の経常損失)、当期損失8億9400万円(10億200万円の当期損失)となった。

経営基盤とする九州にでは、雇用や所得環境が改善するなど、緩やかな回復基調が続いているものの、4月に発生した「平成28年熊本地震」の影響もあり、個人消費は伸び悩んだ。

「九州でNO.1の信頼される企業」の実現を加速させるべく、活性化や販促施策の変更などにより、地域ごとのお客さのニーズに合わせた品そろえや売場展開、サービスの提供に注力した。

震災影響による設備修繕費、商品破損などを含む震災関連費用11億8100万円を特別損失として計上した。

通期は、売上高2410億円、営業利益5億円、経常利益4億7000万円、当期利益5000万円の見通し。

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