イオンモール/3~11月は売上高18.3%増、営業利益0.2%増

2017年01月11日 20:32 / 決算

イオンモールが1月11日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高1984億300万円(前年同期比18.3%増)、営業利益298億9300万円(0.2%増)、経常利益301億5300万円(7.3%増)、当期利益165億7200万円(10.9%増)となった。

国内では、地域客のニーズに合わせた既存モールのリニューアルを積極的に実施するとともに、地域特性に対応した新規モールの開発に取り組んだ。

3月1日に子会社化したOPAによる都市型ファッションビル事業の展開により、都市部における新たな成長業態を獲得し、都市シフトを推進した。

海外では、中国・アセアン地域における既存17モールが好調に推移した。ベトナム、中国で新たに2モールをオープンし、19モール体制となった。

経常利益は、補助金収入7億9600万円の計上などもあり、営業外収支が19億8000万円改善した結果、301億5300万円(7.3%増)となった。特別損失は、1億600万円減少した。

通期は、売上高2800億円、営業利益465億円、経常利益450億円、当期利益270億円の見通し。

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