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ローソン/3~11月は売上高6.1%増、営業利益7.0%減

2017年01月11日 20:33 / 決算

ローソンが1月11日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高4619億5500万円(前年同期比6.1%増)、営業利益576億8500万円(7.0%減)、経常利益569億600万円(6.2%減)、当期利益338億5500万円(7.6%増)となった。

国内コンビニエンスストア事業では、さまざまなお客が日常づかいの店として来店できるように、プライベートブランド「ローソンセレクト」商品の拡充や、既存店舗の改装、広告販促費の積極投入などを進め、品そろえ強化に取り組んだ。

店舗運営では、心のこもった接客、マチのニーズに合った品そろえの徹底、店とマチをきれいにするの3つを強化した。加えて、要冷機器や冷凍平台ケースの増設や、棚を高くして棚段数を増やすなどの既存店舗改装を積極的に進め、惣菜や冷凍食品、調味料などの品そろえを強化した。

出店は、引き続き収益性を重視した店舗開発に努めた。「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の国内の出店数合計は743店、閉店数は311店となり、11月末日現在の国内総店舗数は1万2312店となった。

通期は、売上高6420億円、営業利益760億円、経常利益730億円、当期利益355億円の見通し。

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