三菱食品/ローソン向け取引の伸びは一巡、売上比率25%程度に
2018年05月07日 13:55 / 決算
三菱食品が5月7日に発表した2018年3月期決算によると、主要顧客であるローソンへの売上高は6562億3500万円(前年同期比12.6%増)となった。
全社の売上高は2兆5134億2700万円(4.2%増)で、売上高に占めるローソン向け取引の比率は26.1%となった。
ローソン向け取引が拡大していことについて、森山透社長は、「ローソン向け取引はここまできたので、これ以上伸びることはないと思う。売上高比率で25%程度という比率であれば、全体のバランスは悪くないと思う」と述べた。
業態別売上高では、スーパーマーケット8872億円(0.5%減)に続き、コンビニは8124億円(7.0%増)だった。そのほかは、卸売2169億円(9.8%増)、総合スーパー2010億円(0.8%増)、百貨店・DSなどのその他直販1795億円(4.7%増)、ドラッグストア1103億円(8.5%増)が続いた。
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