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王将フード/4~6月、客数増で売上過去最高の196億3500万円に

2018年07月30日 08:00 / 決算

王将フードサービスが7月30日発表した2019年3月期第1四半期の連結決算は、売上高196億3500万円(前年同期比7.6%増)、営業利益14億9200万円(77.7%増)、経常利益15億7300万円(74.7%増)、純利益10億1300万円(79.3%増)だった。

「お客様感謝キャンペーン第2弾」が好評を博したことや、王将大学、調理道場の創設による従業員教育の徹底により店舗QSCが向上しリピート客が増加。

全店統一メニューとしての日本ラーメンのリニューアル、冷麺(冷やし中華)の発売、毎月限定のフェア商品の販売などのメニュー内容を強化したことなどにより、客数が大幅に増加し、過去最高の売上高を達成した。

利益面でも、増収に加え、生産性向上による人件費率の減少や水光熱費の削減、減価償却費の減少もあり大幅な増益を計上した。

2019年3月期通期の連結決算は、売上高811億9500万円(前期比3.9%増)、営業利益57億3100万円(4.1%増)、経常利益60億9500万円(5.4%増)、純利益39億2400万円(7.4%増)を見込んでいる。

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