京成/4~12月の流通業は0.1%増の506億円
2019年02月01日 10:40 / 決算
京成電鉄が1月31日に発表した2019年3月期第3四半期決算によると、流通業の売上高は506億4200百万円(前年同期比0.1%増)となったが、営業利益は1億1500万円(70.0%減)となった。
百貨店業では、新たな顧客の獲得を図るため新規ブランドの導入や売場の一部リニューアルを実施したほか、創業110周年を記念した各種イベントを開催した。
つくば駅前の商業施設内において、「京成百貨店つくばショップ」をオープンしたほか、東京・銀座にある茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」の運営を受託するなど、収益の拡大に努めた。
ストア業では、マツモトキヨシとフランチャイズ契約を締結し、花見川区幕張本郷にドラッグストアをオープンした。
京成曳舟駅構内とつくばエクスプレス線流山セントラルパーク駅前にコンビニエンスストアの新店舗をオープンするなど、増収に努めた。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。